こんにちはトリ頭です!
すごい久しぶりの投稿です。。
久しぶりすぎて新規記事の投稿方法も忘れ、過去記事とレイアウトの整合性があっておらず困っています。
最近は超激務が落ち着き、ブログを思い出すくらいの余裕は持てるようになってきました。
なので、この辺でコンサルに入社してから僕が何をしてきて今どんな感じなのかを棚卸も含めてつらつらと書こうと思います。
入社してから最近どんなことをしているのか
まず、入社後一ヵ月近く研修がありました。
全てのクラスの人達が一同に会して講義を受け、グループワークにいそしみました。
すげーな、と思ったのは結構えらいクラスで入社した人とか、出戻りで勤怠システムとかコンサルの考え方とかを知り尽くした人でも第二新卒とかと
同じ場で研修を受けてて、コンサルって意外と研修がちゃんと体系化されてんなーと思いました。
そしてその後、しばらくのアベイラブルというPJにアサインされていない状況を楽しみます。
会社の会議室にはアベイラブルの人達の溜まり場があり、朝からそこに出社し、ただひたすらオンラインのトレーニングの研修を処理したり英語の勉強をしたりしていました。
基本的に入社した後は一定のアベイラブル期間を経るのですが、ちらほらと恐らくPJ終了後にアベイラブルとなった先輩方たちもおり、その人たちは死んだ目をして黙々と自習をしていました。これがアベイラブルになった人達か。。。と厳しさを感じました。
所属部門によって、入社後のアベイラブル期間は異なり、その間にPJのインタビューを受けていきます。
そこでマッチングが成立すれば順次PJにアサインされていきます。
この辺でアサインが決まる人と中々決まらない人が分かれていき、実情をしらない入社組はアサインが決まらないことに徐々に焦り始めます。
ただ、よくよく考えると全く焦ることはなく、休めるのはこの時期だけなので休みを満喫した方が良いなと思うわけです。
実際、先輩社員にもジョブにはアサインされた後は休みがまともにないので楽しんだ方がいいよと同様のことを言われました。
その後、なんやかんやでファーストジョブにアサインされました。
初日は緊張の面持ちで出社しました。
今や懐かしい。。
僕がジョインしたチームは当時は5人くらいのチームで全員が僕よりもクラスが上でした。
PJの内容はまるで興味のないインプリ系のJOBでした。
まあ、はじめは食わず嫌いをしてもしょうがないのでなんでもやるよスタンスでPJのインタビューを受けていましたね。
同期の中には自分の気に入らないJOBはインタビュー後、全力拒否をしている人もおり、そこは十人十色だなと。
そんでもって、時がたち、そのチームで仕事をしていき当時のフェーズが終了したら他のPJに行けるかな?とか思っていたら、見事に次のプロジェクトにアサインが決まり、現在は別のPJに従事しています。
実際の仕事におけるGAPと感想
まず、僕がジョインしたチームは5人くらいいましたが全員が僕よりも年齢が上で、クラスも上でした。
故に、コンサルの働き方を学ばねば!と志高かった僕は周りの人から吸収しようと思ってました。。
そんな時期が僕にもありました。。
しかし、内情はとんでもねーところでした。
・チームリードがリードできていない
・クラスが上の人達のパフォーマンスが低すぎて、クラス下位の人達が仕切っている
・故に、他チームから介入され、そのリードに激詰めされる我がチームの人々
という、チームの体を成しておらず、機能不全に陥っていました。
実際、コンサルにいる人たちはレベルの高い人たちが多いと思っていた僕にはかなり衝撃でした。
そんな中、象徴的なエピソードが一週間後に起こりました。
一週間後に他チームのリードからとある資料を作成しろとのタスクが降られました。
(なぜ他のチームのリードからタスクが直で振られるのか、、)
ざっくりとしたお題でしたが、アウトプット自体は会社のトンマナには合っていなかったと思いつつ、この辺は前職でもやっていたので苦も無く作成できました。
当日、これを披露するインターナルの会議がありました。
初めてのまともな仕事だったので割と念入りに準備をし、ここで舐められないように意識して臨みました。
無事にプレゼンを済ませ、チームメンバーからの質疑応答があり、その内容に思わず苦笑いをしてしまい、こいつらやべーな、というのが図らずも表情に出てしまいました。
そんな様子を他チームのリードが見逃さず、会議終了後に呼び出しを喰らいました。
やば、怒られるのか。。。と思っていた僕に対して彼は「今の会議見て思ったと思うけど、一週間たってどう感じる?」と尋ねてきました。
まさかの問いかけに面を喰らった僕は謙虚さを忘れないと頭では思いつつも、
「正直ガッカリしました」
「チームとしての体をなしていない」
「指揮系統が不明瞭で意思決定者が不在」
「クラスとパフォーマンスがアンマッチである」
的なことをばっさばさ伝えました。今にして思えばなんて生意気な奴なんだ。。
彼(他チームリード)曰く
「会社全体の問題であるが大量採用により、採用基準が部門によっては相当ザルになっている」
「(所属しているチームの)チームリードはPJ全体でもそのパフォーマンスが問題視されている」
「君が主導権を握ってこのフェーズをなんとか着地させてほしい」
アサイン一週間目にして衝撃の告白を近くのカフェで聞き、自分は戦地の最前線に来てしまったのではないか。。
そんな思いが脳裏をよぎりました。(つづく)
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