こんにちは!トリ頭です!
本日はネット上で囁かれているコンサルにまつわる噂についての私見を述べていこうかと思います。
これは僕自身が転職活動中に目にしていき不安に感じていたことを転職が終わった後に実際はこうだよね。。と思ったことでもあります。
なので、同様に不安に思ってしまう人達がいれば一助になれば幸いです。
1.高学歴じゃないと入社できないのか?
そんなことはありません。特に中途入社組は違います。
あとはトップティアの戦略ファームと総合コンサルでも全然違います。
少なくとも総合コンサルとか専門領域に特化したコンサルファームであれば学歴は問題になりません。
実際、某総合ファームに在籍している僕の友人は日東駒専レベルの大学ですし、地方大学もチラホラいます。
総合コンサルの最低ラインは日東駒専レベルくらいなんじゃないですかね。
まず、学歴が高いほど書類の通過率が高いことは間違いがないです。
ただ、絶対条件かというとそうではありません。
中途だとそれまでの職務経験の方が高く評価されます。
なので、学歴を問題にしないくらいの職務経験(経営に近い分野の方が有利かと思います)とかスキルがあれば問題になりません。
書類は余裕で追加します。
書類さえ通過してしまえば後は面接の評価のみとなります。
そして、面接まで行った場合は落ちた理由は単純に面接評価が悪かっただけです。
2.英語力がないと入社できないのか?
これもその限りではありません。
英語力が高いに越したことはありませんが、必須ではないです。
実際、僕も転職エージェントの担当者からTOEICのスコアを書くのは止めましょうとアドバイスされました。笑
また、全てのトップティアを含む面接でも英語力が話題になったことはありませんでした。
マッキンゼーは英語面接がある場合があるそうで、この辺は必要みたいですがエージェントに聞くと英語面接がない場合もあるみたいでこれは面接官が外国人か否かという運ゲー要素が強いです。
あとはATカーニーは筆記試験にSpeakingの英語テストがあったのでこれは対策が必要ですね。
でも、その後の面接は日本語なので何とかなるレベルだと思います。
入社後もアサインされたケース次第ではありますが英語力を全く必要されないことが多いです。
実際、僕も普段は英語を全く使いませんし、僕がこれまで見てきた管理職の方で英語を苦手としている人たちは腐るほどいました。
某外資系総合ファームのプロモーション基準のTOEICスコアは700点前後だそうです。
700点前後なら必死に対策さえすればまぁ取れない点数じゃないですよね。
てわけで、外資系であってもそんなに気にする必要はありませんが、今後のキャリアパス的にも勉強はしておいた方がいいレベルです。
あとは学歴とか職歴とかで書類通貨に不安がある場合はTOEICのハイスコアとかは持っておくとお守り代わりになるかなと思います。
ただ、英語を身に着ける意欲は示す必要があるかなというか、英語に一切触れたくないみたいなメンタリティだと結構きついと思いますので必要であれば勉強しまっせ!的なスタンスは必要です。
3.転職に年齢制限があるのか?
これは諸説あります。
エージェントに言われたのはコンサル未経験からコンサルに転職する場合は35歳というので線が引かれるみたいです。
他のBCG出身者に聞くと32歳がボーダーだそうで、未経験者だと30代前半くらいがあるみたいです。
ただ、これも一概には言えません。
BCGの元トップの御立さんとかは36歳で転職されたそうですし。
(まぁ元JALでハーバードのMBA持ちというチートみたいな存在なので例外中の例外ですが。。)
一般的には30代前半までに転職チャレンジするというのがいいんじゃないでしょうか。
それ以外だと例えば事業会社でコンサルと仕事をしてその方にリファラルとかで引っ張ってもらうとかがいいんでないかなと思います。
因みに上記のエージェントに言われたこととして、一度コンサル業界に入ってしまえばその後のコンサル間の転職に年齢は関係ないそうです。
なので、「年齢制限はある」というのが結論です。ただ、ルートは残されています。
4.Up or Outにすぐなるのか?
これはすぐの時間がどれくらいかにもよるんですが僕の肌感覚としては1年くらいは全然大丈夫なんじゃないかなと思います。
アサインされたケースで戦力外とされてもその時の上司やPJの相性が悪いとも考えられますのでリリースはされたとしても他のアサイン先で挽回することが出来れば問題になりません。
大体、評価期間は1年に1回とかなのでそのタイミングを迎えるまでは大丈夫なんじゃないですかね。
で、入社1年未満で評価タイミングを迎えてもそもそも評価対象とならないので1年間は大丈夫たと思います。
以上、本日はこんなところです!
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