[コンサル転職]転職のスケジュールを立てて全体感をつかもう

転職活動

 

時間がかかるよ初めての転職

こんにちわ!トリ頭です!

本日は、転職活動って全体でどれくらいの期間かかるの?
ちゃんと対策期間も含めるとどれくらいを見積もればいいの?って話です。

結論から言うとスケジュール感、超大事!!マジで!!!


実際に受験をする時は大抵、エージェントからは企業を練習企業と第一志望群に分けて練習企業を先に受け、
志望度の高い企業を後に回す戦略を提案されます。

ただ、このスケジューリングをミスると練習企業のPDCAを活かすことなく本番に突入します。
実際、僕も終わってみてもっとやりようあったなーとか思いました。
なぜなら一番痛感したのは選考がスタートし出すと選考を受けることに追われてしまい、個々の対策やらが後手に回り出します。
そして、面接をただただこなすと言う「作業」に堕していきます。

こういうのを事前に知ってればなーというのが今回の投稿の背景だったりします。
まぁ、想像力足りてなさすぎやろって感じではありますが。

必要なステップと僕が要した期間はこれだ!

まず、自分の体験を言うと僕はエージェント探し〜内定受託まで6ヶ月かかりました。
実に半年間の勝負でした。これが長期戦なのか普通なのかはよく分かりませんが、振り返ると数字にすると長く感じますがあっという間でした。

では、僕の実際のスケジュールはどうだったのか?

詳細は以下の図です!どーん!

# 項目 1ヶ月 2ヶ月 3ヶ月 4ヶ月 5ヶ月 6ヶ月
転職エージェント探し〜受験先選定            
筆記試験対策            
ケース面接対策            
書類作成            
書類応募〜回答            
筆記受験〜面接複数回            
オファー面談〜受託            

余裕を持って筆記・面接対策を

各項目ごとに記載するとこんな感じです。

■転職エージェント探し〜受験先選定
これは複数社を巡ったので1ヶ月程度要しました。
その中で必ず業界説明、企業ごとの特徴の説明をされます。
その上で、自分の受けたい企業を決めて選定していきます。

■筆記試験、ケース対策
僕は中学受験もせず、大学も数学を使わない文系でしたので筆記試験を一から勉強しました。
初めはSPIの推論とか何ソレ?美味しいの?状態でした。

また、この辺はエージェント決める前からある程度問題集を買って勉強を始めてました。

ただ、実際に終わってから思ったのはもっと余裕を持って3ヶ月くらいは筆記とケースの自習期間を設けてもいいと思いました。
書類を出してからはかなり流れが早く、面接対策をしなくてはいけなくなり色々なことが手につかなくなります。

また、エージェントを決めると担当者によっては応募を急かしてきます。
なので、エージェントを決める前にはある程度、筆記対策が終了している状態が最高ですかね。

■書類対策
ここも僕は時間を掛けました。
何故ならばスペックが高くないので書類落ちすることにビビっていたからです。
転職エージェントの担当者に添削いただいて何度か推敲を重ねて仕上げました。

書類を考えることは面接で言う内容にも繋がるので自分のアピールポイントや言いたいことを整理する時間としてこの期間は丁寧に過ごした方が良いです。

■選考期間
実際に応募をするとあとは基本的には流れに身をまかせるのですが、面接終了まで大体3ヶ月くらいはかかります。

基本的に
面接→合否(数日〜1週間後程度)→次回面接調整(更に1週間後以降)

の流れなので1社でも1ヶ月に面接できるのって2回とか多くて3回くらいです。
複数社受けてると週に1,2回程度の面接回数をこなすと最終面接まで到達するのに大体3ヶ月はかかります。

また、企業によってはなかなか次回の面接日程の調整がスムーズに行かないことがあります。
この理由は自分の希望した日程と面接官のスケジュールがマッチングしない場合が多いんですが、面接が進めば進むほど役職が上がって行くのでスケジュール調整が困難になります。

実際、デロイトは日程調整の回答が遅くて希望出す→希望日を迎えるまで無回答→再度希望を出す、みたいなことが起きました。

こんな感じで練習企業を先に受けようと思って調整してると予想外に調整に難航して、練習企業と本番企業の選考が重なり、練習の体をなさないとか言う状況もよくあります。

なのでしっかりとした体制で臨むのであれば、

書類応募を一斉に出すのではなく、練習企業をまずは出し、一次面接をこなした段階で反省期間を設けて第一志望群の企業に書類を出すのが良かったなー

と今にして思います。

一週間に受ける面接回数は制限しよう

選考が佳境になると複数の企業を並行して面接を受けるタイミングが必ずきます。
特に一次面接とかの序盤ではかなり体力的なことや現職の業務との兼ね合いを図らなくてはいけません。

僕も、最も忙しい時で週4回の面接を受けるというハードモードになりました。
これのデメリットは面接前の個別企業への対策がおろそかになりがちなのと、各面接ごとのPDCAが時間がなく適当になりがちなことです。

つまり、一回の面接で必ずでてくる反省点を次回面接までに解消しない状態で突入するということになります。
これはかなり危険です。

なので面接受ける→良かった点・悪かった点の整理→対策→次回面接、この流れを確保できるスケジューリングが超重要です。

なので適切な回数としては週1回、多くて2回とかじゃないでしょうか。

とまぁ、こんなところです。

結論としてはスケジューリング大事だよ!ってことと半年とか割とデフォルトでかかるから覚悟を決めましょ!ってことです。

以上です!

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