面接が始まる前に既に印象は決まってる!?
こんにちは!トリ頭です!
今日は転職の面接や転職前に自社の新卒面接の面接官をした時に感じたESの重要性を書きます。
ES・職務経歴書、めっちゃ大事!!
書類通れば用済みじゃない!!!
ほんとこれです。書類で面接の半分終わってると言っても過言ではないです。
だって想像してくださいよ。
面接官:「◯◯◯でXXXXXやられてるんですね〜。ざっと読んでますが簡単に職務経歴を教えてください」*新卒なら自己紹介とか
ほぼこのパターンから始まります。80%と言っても良いです。
ここで転職の場合、個人の職務内容を深掘りするのって以下の手順を踏むじゃないですか。
転職なら、
①企業においてあなたの部署はどういう役割なのか?
→例えば◯◯◯会社のマーケティングって何するの?
②その中でのあなた個人の職務は?
→マーケティング部で何するの?どんなサービスとか担当してたの?
③成果を上げた/強みがわかるエピソードトーク
④その中で価値観や強みを伝える
⑤フィット感
→うちの会社に合ってるか?
要は、面接を始める時にどの階層からスタートできるかってことです。
言い換えるなら、面接は「より深い階層で面接官の理解と納得を得られるか」を競うゲームとも言えます。
新卒の場合はこれを大学時代のことに置き換えればOKです。
面接の時間は限られているんですから、事前に書類で理解をしておいてもらえればそれだけ話はよりパーソナルな部分に行きやすいですよね。
つまり、印象に残りやすいです。
逆に上段の階層で理解してもらえない場合は、そこで質問が飛び交うのでかなり浅い面接になります。
立派な経歴よりも分かりやすさが重要
ズバリ
さっと一読して相手に伝わる内容にすることが超重要!!
だって、面接が進めば進むほど偉い人が登場するわけじゃないですか。
その人たちは忙しく通常業務をこなしながらその合間に人事に面接予定を入れられるんです。
そう言う人達が例えば前日とかに面接予定者の書類をじっくりと読んで準備するかと言うと。。
絶対そんなことないです。
では、逆に全く目を通さずに面接に臨むか?というと、それもないです。
だいたい面接官をする人っていうのはある程度の職位にいて仕事ができる人であることが殆どです。
そういう人がなんの準備もせずに打ち合わせ(この場合、面接)に臨むかというとあり得ません。そんな人がいたらその人は間違いなく仕事ができないと思います。
では、そういう人がいつ面接準備をするかというと「直前」です。
例えば前の打ち合わせが終わった後に、PCのスケジュールで10分前に通知がきます。
「次は面接だったな。。書類に目を通しておくか」
多分こんな感じです。
ていうか事業会社の一次面接を担当した僕ですらこうだったので、二次以降を担当する管理職クラスや役員はその傾向がさらに強いと思います。
下手したら移動中の車の中とかエレベーターの中でiPadとかに入ってる書類データに目を通すとかそんな感じです。
なので、ざっと目を通して内容がわかるレベルにすることが重要です。
通る職務経歴書はこのフォーマット!
コンサル業界向けのフォーマットで書けばどこでも通用します!
コンサルはプロジェクトベースで仕事をするので、業務をプロジェクト風に記載しましょう!
コンサル会社のHPにプロジェクト紹介とからあるのでそれを見ればわかると思いますが、
PJ概要→PJ背景→取組→成果
この順に書きましょう!
そして書き方は
PJ名:XXXXX
PJ概要:XXXXXXXXXXXX
取組:XXXXXXXXXXXX
成果:XXXXXXXXX
みたいに文章を繋げるのではなく、段組して視覚的に綺麗に記載しましょう!
そして、当たり前ですが社内用語や業界用語は使わず、誰にでもわかるレベルで記載することです!
ていうか、こう書かないと気持ち悪いレベルです!
最後に。僕がES(職務経歴書)が重要だと感じた瞬間
最後に、実際に僕が書類ちゃんと書いててよかったな〜と思った瞬間です。
自分が転職活動をしている際
・担当してるプロダクトをPJ風に記載してたので理解がめちゃ早い!
・書類をめっちゃ褒められた!「めちゃくちゃ分かりやすいですね。。。」
自社の転職希望者の職務経歴書をチラ見した際
・段組もなく、全て文章で書いてありました。よくある400字で書くような感じ。
→「分かりづら!!!何も頭に残らん!」とめちゃくちゃ思いましたね!
以上、書類は書類選考が終わっても超重要だよって話でした!
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